第1回から引き続きの挑戦です。生成塗りつぶし(Generative Fill)は、「ここに○○を追加して」とテキスト指示するだけで、AIが勝手に描いてくれる魔法のような機能。
しかし、AI初心者でもいい感じに使えるの?

Generative Fillの仕組み
- 投げ縄ツールなどで範囲選択
- プロンプトバーに指示を入力
- 「生成」ボタンをクリック
- 3パターン生成される
- 気に入ったものを選択

使い方の詳細は第1回を見てね!
第2回: この世にシュールな物を召喚する、神々の遊び
さて、ここからが本題です!ユニークな画像を作りたいので、「普通じゃないもの」を生成してみましょう。
公園に「ピンク色の象」を召喚する
なげなわツールや、長方形選択ツールなどで生成したい場所を選択。生成塗りつぶしボタンを押して…プロンプトは「ピンク色の象」。


あ、うっかり日本語で入力しちゃった。

うっ……クオリティひっ…… w


謎に平面的だったり、バルーン風だったり、正直イマイチな仕上がりです。

もー。
気を取り直して、今度は英語で指示しよう!
今度は「pink elephant」(ピンク色の象)と入力します!



おぉ!写実的で写真との調和が取れていますね。
平面的なイラストも、お洒落な絵本のようなタッチでクオリティが高く感じられます。
プロンプトは英語で書こう!
特に複雑な指示はDeepLなどで丁寧に英語翻訳してから使用することが推奨されています。
英語プロンプトの方が精度が高くなる理由は、AIモデルの学習データが主に英語圏のコンテンツで構成されているためです。一般的にAI画像生成では、英語以外の言語でプロンプトを書くと、精度が低くなってしまうのです。
若干、無茶振りしてみる
次は空間そのものを変えてみましょう!
ピンクの象は巨大すぎるので一旦削除して、ベンチが置いてある画像を使います。
青空の部分に「宇宙空間」を召喚!
空の部分を「自動選択」でワンクリック選択。
プロンプトは「outer space with stars and nebula」(星と星雲がある宇宙空間)。




わぁ〜!不思議空間の誕生だ〜!
さらに、島を浮かべてみる。
宇宙になった空に「floating island」(浮遊島)を追加。※ベンチは消しました。


生成塗りつぶしで、ありふれた公園が異世界に変わっちゃった♪
世界観を作るポイント
レイヤーを分けて複数回生成すれば、要素をいくつも重ね合わせることができます!
オリジナルの世界を作りこんでいきましょう。
生成塗りつぶし(Generative Fill)を使うには?
生成塗りつぶしを使うには、Photoshopを含むCreative Cloudのサブスクが必要です。
興味が湧いた方は試してみてくださいね!
第3回予告!
第3回では、さらにディープな世界観を展開していきます!

生成塗りつぶしだけで、どこまで作りこめるかなー?
【Adobe AI機能全制覇チャレンジの予定】
- フェーズ 1:Photoshop編
・生成塗りつぶし- Generative Fill ←今ここ
・Generative Expand
・削除ツール
・Neural Filters
・空を置き換え
・被写体を選択
・総まとめ作品制作 - フェーズ 2:Firefly編
- フェーズ 3:動画編集AI編
- フェーズ 4:応用・統合編
「こんな実験してほしい!」というリクエストがあれば、ぜひコメントで教えてください!
ご利用にあたって
本記事のコンテンツ(文章・画像・コラージュ等)の著作権は、すべて筆者に帰属します。内容の大部分または全部を無断転載、転送、再編集することは固くお断りします。商用目的ではない個人ブログやSNSでの引用は、出典を明記いただければ問題ありません。
※この記事で紹介した技術は、Adobe Firefly利用規約に基づき商用利用可能です。
※ただし、プロンプト内容によっては生成が制限される場合があります。
※実際のご利用にあたっては、各自で規約をご確認ください。



コメント